10/11/13 08:04:14 YvBJXEiL0
>>14,15
内閣不信任案は一会期に一回までだから出すタイミングが大事
なにせ今現在の支持率が低くても、衆院では民主党が過半数ゆえに、
否決で押し切れてしまうから
この伝家の宝刀の最高の出しどきは、
衆院民主党に造反者が出て、不信任案に対する否決票が過半数割れしそうな状況になったとき
次善の出しどきは、内閣支持率が20%を割った頃
内閣不信任案が仮に否決されたとしても「信任」した以上、与党は菅のクビが切れない
強引にクビ切って総裁選をやっても当然支持率は落ちる一方で、党はガタガタになる
といって人気最悪の首相を続投させるとこれまた支持率は末期的状況となる
いずれにせよ与党分裂瓦解の可能性が高くなり、ほぼ死に体にすることができる
ちなみに鳩山政権末期のときが後者のパターンで、絶好のチャンスだったんだが、
鳩山と小沢が堂々と続投宣言したことで、
自民は出す寸前だった内閣不信任案を引っ込めてしまった(←マジで間抜け)
そのスキに二人で示し合わせて電撃辞任してマスコミの話題をかっさらって、
菅政権誕生、民主の支持率回復という悪夢のような展開となった
ま、今は仙谷ひとりだけでも辞任に追い込む流れをつくる、って段階だな
これが実現すれば首相の責任問題となって支持率さらに低下
留任させてもやっぱり有権者無視とみなされて支持率低下