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・尖閣諸島付近の中国漁船衝突の映像流出事件で、関与を認めている神戸海上保安部の
海上保安官(43)が「海上保安大学校(広島県呉市)の共有フォルダーから映像を入手した」と
話していることが12日、捜査関係者への取材で分かった。
映像は一時、海上保安大学校の共有フォルダーから海保内のネット経由で入手可能な
状態だったことも判明。この時期に映像が拡散したとみられ、警視庁は、保安官が
巡視艇から大学校にアクセスし入手したとみて、大学校に捜査員を派遣して調べている。
警視庁は12日、3日目となる聴取をした。捜査当局は、国家公務員法(守秘義務)違反に
該当するか慎重に検討しており、週明けにも逮捕か書類送検かを判断する。保安官は
聴取開始から12日まで神戸海保が入る庁舎にいたが、状況次第で帰宅もあり得る。
捜査関係者によると、巡視艇のパソコンから映像を記憶媒体に取り込んだ形跡があった。
保安官は、艇内のパソコンから公用の記憶媒体「USBメモリー」で映像を取り込み、
個人用パソコンにデータを移動。そこから私物のUSBメモリーに取り込んだと話している。
警視庁は、当初から私物を使うとセキュリティー機能が作動してしまうためとみている。
保安官は当初「庁舎で見た」とも話していたが、その後「巡視艇内で見て入手した」と説明。
「9月下旬から10月上旬に入手した」とし、映像を投稿後に「USBはインターネットカフェからの
帰宅中に壊して捨てた」と話している。「国民に知らせたかった」などと動機を述べ、「別の
映像を使い、自宅で動画サイトに投稿する練習をした」とも話している。
捜査関係者によると、流出した映像は研修用に編集され、第11管区海上保安本部(那覇)
から海上保安庁(東京)を経由して大学校に渡り、巡視艇のパソコンでも視聴できた。
海保は「捜査資料で研修用ではない」としており食い違っている。(一部略)
URLリンク(www.nikkansports.com)
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