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★ビデオ流出 民主、責任論に戦々恐々 なりふり構わぬ国交相擁護
尖閣諸島沖の中国漁船衝突時のビデオ映像流出事件を受け、閣僚や民主党幹部は12
日、海上保安庁を所管する馬淵澄夫国土交通相の擁護論を繰り広げた。馬淵氏が引責辞
任すれば、警視庁の公安関係資料流出問題を抱える岡崎トミ子国家公安委員長に飛び火
する。さらに菅直人首相や仙谷由人官房長官らにドミノ倒しで責任論が広がりかねな
い。そう考えたようだが、何があっても誰も辞めない「無責任」政権への世間の視線は
もはや凍てつくほど冷たい。
「徹底した事実の究明が第一だ。再発防止策を講じることが最大の責務だという思い
は変わらない」
馬淵氏は12日の記者会見で流出事件での引責辞任を神妙な面持ちで否定した。
ただ、どれほど責任を自覚しているか、疑問が残る。海上保安官が映像流出を名乗り
出た10日、ある民主党議員が馬淵氏に励ましメールを送った。
《がんばれー》
《がんばりまーす》
異様に明るい文面から自責の念はうかがえない。
だが、参院は野党が過半数を制する。馬淵氏に対する問責決議案が参院に提出されれ
ば可決する可能性もある。
(続く)
■ソース(産経新聞)(榊原智)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)