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★高速道路の無料化実験 3カ月で交通量倍増
国土交通省が12日発表した、高速道路料金の無料化社会実験の実験開始後3カ月間
の利用状況によると、実験区間の交通量は平日、休日ともにほぼ倍増した。実験中の5
0区間のうち、平日は約1割、休日は約2割の区間で渋滞が発生した。一般道との合流
部で渋滞が発生するケースがおよそ半分を占めた。
一方、実験区間と並行する一般道の交通量は、平日、休日ともに約2割減少。京都丹
波道路に並行する国道9号をはじめ、混雑する時間が約6割減り、大幅に速度が向上し
た。
高速無料化は物流コストの引き下げも目的の一つ。重要港湾や拠点(ハブ)空港の最
寄りのインターチェンジ(IC)では、大型車の交通量が約2.3倍に増加。実験区間
を利用する大型車の利用頻度は約1.6倍、利用距離は約1.3倍にそれぞれ増えた。
観光分野では、実験区間のIC周辺の観光施設では訪問者数が増える傾向が強かっ
た。ただ、ICから10キロ以上離れた施設では、平日に約1割減った。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
国土交通省は12日、全国37路線50区間の高速道路で実施している無料化の社会
実験の結果を発表した。スタートした6月後半から9月末までの約3カ月間の平均交通
量は約2倍に増えたという。高速道に車が流れ、並行する一般道の渋滞が解消したと成
果を強調したが、一部の高速道で新たな渋滞も発生したという。
(中略)
他の交通機関への影響は「大きな変動はみられない」としたが、高速バスの旅客は前
年同月比で減っている。
URLリンク(www.asahi.com)