10/11/13 13:39:56 S836Yzqy0
先ほどの欠点に上げられていた
「対応に苦慮するケース」について詳しく教えてください。
いじめた側に「虐めた認識」が無いケースで
しかも、客観的な事実関係が確認できない場合です。
簡単に言うと、具体的事実が「ない」時に
「オレ(私)は、イジメなんてやってない」
と主張された場合、
学校が、指導不可能な状態に陥ります。
過去にある例からすると
「塾に行くから掃除当番を代わってと声を掛けたのに
代わってもらえなかった。」
とうことで「イジメ」を受けたと訴えたケースでは
「被害側」の主張を受け入れて、加害側に指導すれば
「なんで、掃除当番を代わらないんだ。イジメだろう」という
一般的には、非常識な指導をすることになってしまいます。
「おはようとあいさつしたのに無視された」
というケースでは
単に気がつかなかっただけのことを「イジメ」として
指導しなくてはならず、それは事実上不可能です。
しかし、例えば、被害側が主張し続ける限り
学校には「紫堂氏、改善させる義務」が発生するため
被害側、加害側、双方から不信感を突きつけられる
事態となるケースが見られます。