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12月1日の「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の公開を前に、原作者である
プロデューサーの西崎義展氏(享年75)が船から転落死したことは関係者に衝撃を与えている。
だが、今回の一件はわからないことが多いのが事実だ。
西崎氏は70年代、80年代は角川春樹氏、小栗旬が所属する事務所社長の
山本又一朗氏とともに独立系の3大プロデューサーといわれた大物だ。
西崎氏の場合、代表作はいうまでもなく「宇宙戦艦ヤマト」で一大旋風を巻き起こしたが、
毀誉褒貶(きよほうへん)の激しさは角川氏に負けず劣らず。
銃刀法違反などの事件を起こし、懲役5年6月が確定して3年前に出所した。
そんな西崎氏がどうして船で父島まで出かけたのか。
実は9人が乗船していたという485トンの大型船「YAMATO」は西崎氏所有で、
九州の水産高校から中古で購入したものだった。
価格は改装費用も含めて約2億円だった。では、西崎氏になぜそんな金があったのか。
実は昨年、公開されたアニメの「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」が公開されたが、
これでプロデューサー兼監督を務めた西崎氏は12月公開の実写版にも意欲を燃やし、
製作サイドから原作料として億単位の金銭を得たといわれている。
これらを元に「YAMATO」号を購入。「尖閣諸島に向かう」ともいわれていた。
「西崎氏は購入後は大井埠頭に船を停泊させ、今回が試験航海でした。
ダイビングをやろうとして転落したようですが、彼の当面の目標は尖閣諸島だった。
西崎氏は大物政治家とも懇意で、反日的な中国の態度に憤りを感じていた。
そんな気ままな西崎氏に映画関係者は手を焼いていたが」(事情通)
実写版で主演する木村拓哉は不慮の死を遂げた原作者に何を思うのだろうか。
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