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・沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐる映像流出事件で、「自分が流出させた」と
名乗り出た神戸海上保安部の男性保安官(43)が、警視庁と東京地検の事情聴取に
「インターネットカフェのパソコンから映像を投稿する時に使った記録媒体は、壊して捨てた」と
話したことが11日わかった。映像については、翌朝ネットで騒ぎになっているのを確かめた後、
自宅のパソコンから動画投稿サイトにアクセスして削除した、とも説明したという。
捜査当局は前日に続いて11日も保安官を聴取。夜に打ち切り、12日に再び聴取する見通し。
11日には国家公務員法の守秘義務違反容疑で神戸市の官舎の自宅を捜索し、乗り組んでいた
巡視艇も調べた。公用と私用の双方のパソコンを調べるなどして、保安官の説明が正しいか
どうかの裏付けを急いでいる。
捜査当局の聴取に語ったところでは、保安官は問題の映像について、職場で共有している
パソコンから外付けの記録媒体に映像を移して保管していたという。公休日だった4日
午後8時ごろ、この記録媒体を持って自宅を出て、一人で神戸市中央区の繁華街にある
ネットカフェに入店。5階の個室に設置されているパソコンに映像を移した上で、動画投稿サイト
「ユーチューブ」に流したという。
保安官はこの記録媒体について「投稿後に自分で壊し、ゴミ袋に入れて捨てた」と説明。手元には
残っていないと語っているという。
捜査当局は、記録媒体を壊して捨てたり、投稿映像を削除したりしたことが事実とすれば、
保安官が映像の「秘密性」を認識していたことを示す証拠になる可能性もあるとみている。
ただ、説明にはあいまいな点もあり、自宅の捜索などを通じて慎重に裏付けを進めているとみられる。
URLリンク(www.asahi.com)
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