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各地の海保では、イントラネットのコンピューターに画像や映像を保存、海保の庁舎内や
一部の巡視船艇のパソコンからも閲覧できたという。
海保関係者によると、撮影した映像を各海保間で情報として共有することが目的で
慣例化していたといい、取り調べ中の保安官も、石垣海上保安部（沖縄県石垣市）に
保存されていた映像に神戸の職場から容易にアクセスできた可能性もある。
各地の海保で撮影した映像や画像は必要に応じ、海保ネット内からアクセスし、
コピーなどで入手できるようパソコンの「共有フォルダー」に保存。流出した映像は
９月７日の中国漁船衝突事件の直後に石垣海保で編集、作成されたとみられるが、
那覇地検に証拠として提出されるまで石垣海保内のパソコンの共有フォルダーにあり、
海保のネット内なら私物のパソコンを接続しても閲覧できた可能性が高い。
*+*+ Sponichi Annex 2010/11/12[07:19:58] +*+*
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