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★消費者金融決算 2社が赤字転落
・消費者金融大手3社の平成22年9月中間連結決算が11日、出そろった。
3社のうちプロミス、アコムの2社が、6月に完全施行された改正貸金業法の
影響などで貸し出しが減ったことや、過払い金返還の引当費用がかさんだ
ことなどから最終赤字に転落した。
経営再建中のアイフルは、前年同期に引き当てを手厚く積んでいたため今回は
営業費用が膨らまず、34億円の最終黒字(前年同期は2823億円の最終赤字)を
確保した。一般企業の売上高にあたる営業収益は3社とも減収となった。
23年3月期の通期業績見通しは、プロミス、アイフルの2社が公表を見送った。
9月の武富士破綻(はたん)の影響や、過払い金返還請求がどこまで膨らむか
などの見極めが難しいため。アコムは、当初262億円の最終黒字としていた
通期予想を、509億円の最終赤字に引き下げた。
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