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独立国家である以上、どの国でも領土・領海を守ろうという
意志は持っています。ただ、そうした決意の強さには
国やそのときの指導者によって差があるのも現実でしょう。
では、日本はどうでしょうか。メドベージェフ・ロシア大統領による
北方領土の国後島への訪問は、そんな問いを私たちに突きつけています。
「大半はロシアの国内事情だった」。ロシアへの事実上の抗議として
一時帰国していた河野雅治駐ロシア大使は今月上旬、メドベージェフ氏の
北方領土訪問の理由について菅直人首相にこう報告しました。
ロシアでは2011年末に議会選、12年春には大統領選を控えています。
「双頭体制」を敷くメドベージェフ氏とプーチン首相のどちらが出馬するのか
未定ですが、実力や人気ではプーチン氏が有利との見方が多いです。
このため、メドベージェフ氏が再選に布石を打とうと思えば、
「強い指導者像」を印象づけなければなりません。河野大使の見立ては、
こうした国内事情が北方領土訪問の主な原因だったというわけです。
ところが、一般的にはそうは映っていないようです。クイックVoteの
アンケート調査によると、今回の訪問を招いたのが「ロシアの国内事情」と考える人は 18.4%にとどまり、
「日本政府の外交の無策ぶり」だと指摘した人が8割以上を占めました。
では、真相はどうだったのでしょうか。
(ここで略)
菅内閣への支持率は15.1%となり、前回の22.6%から下落しました。
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