10/11/10 01:35:28 0
県警がドライバーにヘッドライト切り替えによる事故防止を訴えている。
県内で今年10月末現在、夜間に車にはねられ死亡した歩行者は31人。
県警交通企画課が原因を分析したところ、うち12人は遠くまで光が届く上向きライト(ハイビーム)なら事故を防げた可能性があったという。
夕暮れ時の交通死亡事故が多発していることから、同課は小まめなライト操作で早めに危険を察知するよう呼び掛けている。
同課によると、夜間に車にはねられ死亡した31人のうち、上向きライトで事故にあった死者は、わずか1人。
30人が下向きライト(ロービーム)だった。
「上向きライトが基本ということが、ドライバーに知られていない」。同課の小山秀夫総括理事官は嘆く。
道交法は「夜間に対向車とすれ違うか、他の車両の直後を走行する場合は下向きライトにしなければならない」と規定しており、
同課は「通常は上向きライトが基本」と説明する。
「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」で、上向きライトは約100メートル先まで照射、
下向きは約40メートル先まで照らすと定められている。
同課によると、時速60キロで走行した場合、ブレーキを踏んで停止するまでの距離は約45メートル。
下向きライトでは歩行者を発見して急ブレーキを踏んでも間に合わない計算だ。
ソース 茨城新聞
URLリンク(www.ibaraki-np.co.jp)
【写真説明】上向きライトで約30メートル先を照らした。歩行者の姿がはっきり分かる=茨城町長岡の県運転免許センター
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過去スレ ★1 2010/11/09(火) 15:06:49
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