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・尖閣諸島沖で起きた中国漁船による衝突事件の映像が流出した問題で、石垣海上保安部の
職員が調査に対し「問題の映像は、もともと内部の研修用などに編集したものを検察庁に提出した」と
話していることが、関係者の話でわかりました。この映像は、同じものが複数本コピーされていたと
いうことで、海上保安庁は、映像がコピーされた本数やその後の保管状況について調査を進めています。
この問題で海上保安庁は、沖縄県の石垣海上保安部に職員を派遣して、関係者から
事情を聴くとともに、映像の一部を撮影し東京の海上保安庁に伝送していた、巡視船の
「よなくに」に積まれている映像関連の機器などについても、調査を進めています。
これまでの調査によりますと、流出した映像は、石垣海上保安部の職員が、事件発生
当初におよそ44分間に編集したもので、捜査の資料として那覇地方検察庁に提出
されていたことが明らかになっています。調査に対し、石垣海上保安部の職員は
「問題の映像は、もともと内部の研修用などに編集したものを検察庁に提出した」と
話していることが新たにわかりました。海上保安庁は、映像に入っていた「企画・制作
PL63巡視船よなくに」という字幕は、捜査資料としては不自然で、書き加えられた
疑いもあるとみて調べていましたが、職員が研修用として映像の節目にこの字幕を
入れていたということです。さらにこの編集された映像は、検察庁に提出された以外にも、
同じものが複数本コピーされていたことがわかりました。海上保安庁は、編集された
映像は現在は消去されているとしていますが、コピーされた本数や、その後どのように
保管され消去されたのか、調査を進めています。一方、検察当局は、事件の映像を
保管していた検察庁のコンピューターへのアクセスの状況や、捜査を担当した検察官や
事務官から聞き取り調査を進めています。(一部略)
URLリンク(www.nhk.or.jp)
※前スレ(★1:11/05(金) 00:44:57)
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