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宮城県警岩沼署は5日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、名取市相互台4丁目、県立名取支援学校教諭
小松宏容疑者(49)を再逮捕した。逮捕容疑は10月15日ごろ、自宅で預かっていた岩沼市内に住む知人
の女性の娘(7)=小学1年=の裸をデジタルカメラで撮影し、児童ポルノ画像を複数枚製造した疑い。
小松容疑者は先月16日、この女児の弟(2)の顔や腹を殴るなどしてけがをさせたとして、傷害の疑いで
逮捕されたが、5日に処分保留のまま釈放されていた。岩沼署によると、知人の女性は以前勤めていた岩沼
市内の中学校の生徒の保護者で、この女性が仕事をしている夜間に子どもを預かることがあったという。
支援学校によると、小松容疑者は4月に赴任。中学部2年のクラス担任として知的障害児らの指導に当たって
おり、特に問題を起こしたことはなかったという。鈴木敏夫教頭は「あってはならない行為で、驚いている。
支援学校の児童・生徒に被害があったとの報告はないが、保護者に心配をかけ大変申し訳ない」と話している。
県教委教職員課は「事実関係を詳しく調査したうえで、厳正に対応したい。教職員が逮捕される事態が続いて
いるのは極めて残念だ」と語った。
ソース:河北新報
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