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判決によると、男性は03年9月10日、車上荒らしなどの疑いで警察車両に追跡されていた
車の助手席に乗車。同県大和郡山市の国道で警察官3人から8発の発砲を受け、うち2発が
男性の首に命中し死亡した。車は別の男性(33)=窃盗罪など実刑確定=が運転していた。
判決後、会見した母親は「納得いかない」と悔しさをあらわにした。弁護側は控訴する方針。
藪内利一奈良県警監察課長の話 適法な職務執行との主張が認められたと受け止めている。
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・警察官が窃盗容疑で追跡中の乗用車に拳銃8発を発砲、うち2発が命中した高壮日さん
(当時28歳)が死亡した事件を巡り、高さんの遺族が発砲は違法だとして県と警察官4人に
計約1億1700万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が27日、奈良地裁であった。
宮本初美裁判長は正当防衛を認め、請求を棄却した。一方で、警察官の未必の殺意を認めた。