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“婚活”の生みの親、ジャーナリストの白河桃子(しらかわとうこ)さんが、
nikkei4946.comの『白河桃子の「記事の向こう側」』に
「第55回 女のほうが稼げる時代の衝撃」をアップした。
これは10月14日付けの日本経済新聞一面に掲載された
「若年層収入、女性が上回る」という記事についてのコラムで、
総務省による2009年の調査に30歳未満の女性の所得が月21万8100円となり、
男性を2600円上回り、初の逆転という報告を取り上げている。
白河さんは、この報告から女性の稼ぎが高いかは不明としているものの、
この記事の「初めて逆転した」というところに注目している。
産業構造の変化を背景に、男性が多い製造業は景気が悪く、女性の多い医療・介護分野などでは
雇用も給与水準も上向きだという変化に着目している。
現在、先進国では“男の甲斐性”は激変しており、“男が女より稼ぐ”、“男が妻子を養う”時代は終わりを告げ、
新たな“甲斐性”の模索時代に突入したようだ。“女が養う”時代も視野に入ってきたおり、
“稼ぐ女性をゲット力”、“女性が稼ぐためのサポート力”、“いざというときの頼りになる力”が
男の甲斐性”になるのではと白河さんは言っている。
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