10/11/05 22:38:16 0
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、海上保安庁が撮影したとみられるビデオ映像がインターネットの
動画共有サイト「ユーチューブ」上で公開された問題。流出を喜ぶネットユーザーたちは「みんなで保存&拡散
しよう」と呼びかけており、オリジナル映像がユーチューブ上で削除されても映像のコピーと投稿が繰り返され、
歯止めの効かない“増殖”が続いている。
ユーチューブに最初に映像が投稿されたのは4日夕。6本あったオリジナル映像をパソコンに取り込んだ
ユーザーたちがユーチューブや別の動画共有サイトに投稿したことで、映像のコピーと投稿が繰り返され、
オリジナルとまったく同じ映像が拡散。オリジナルの映像は5日午前7時半すぎに削除されたが、コピーの
動画は5日夜現在で100本を超え、閲覧回数が60万回を超えた映像もある。
「映像を流した人は偉い」「消されないでほしい」。動画とともにユーザーたちが書き込めるメッセージは
「流出」を歓迎する声が大勢だ。拡散を呼びかける声もあり、中国の同種サイトにも転載されている。
ユーチューブは個人が撮影したり、作製したりした動画を多くの人で共有する目的で設立されたサイト。検索
サービス大手「グーグル」が2006年に買収、企業や自治体のPR映像もあり、さまざまな形で活用されている。
※続きます。
産経msnニュース 2010.11.5 21:49
URLリンク(sankei.jp.msn.com)