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・「ユーチューブ」には、無料の会員登録をすれば、誰でも簡単に動画を投稿できる。
会員登録するには、(1)Eメールアドレス(2)住んでいる国や地域名(3)生年月日
(4)性別―の4項目の情報を入力する必要があるが、本人確認の手続きはなく、
申告した生年月日や性別が本当かどうかも確認されない。Eメールアドレスも、いまでは
ネット上で個人情報なしで簡単に取得できる。
今回の映像を最初に投稿したのは「sengoku38」というユーザー名で登録した人物と
みられる。11月4日に会員登録され、年齢は「25歳」、国は「日本」と申告している。
登録情報などから投稿者を特定するには、ユーチューブ側の協力が不可欠だ。ユーチューブを
傘下に持つグーグル広報は「警察、政府当局などしかるべきところから公式な要請があれば、
捜査協力はする」と話す。ただ、すでに捜査協力への要請があったのか、映像を削除するよう
依頼があったのかなどについては「答えられない」という。ユーチューブのサーバーは米国に
あるため、日本の警察が単独で強制捜査に踏みきり、資料を押収することはできない。
ユーチューブの利用規約は、投稿された動画にポルノや「わいせつな素材」が含まれたり、
テレビ番組をそのまま流して著作権法に違反したりしていると、事前の通知なく映像を削除
することができると定めている。また外部からの指摘をうけて、ユーチューブ側が利用規約に
違反していると判断すれば、通常は数分以内に削除するという。
ユーチューブ上では、すでに「sengoku38」の登録は「ユーザーが削除した」と表示され、
最初に投稿された動画を見ることはできない。
ただ別のユーザーたちによって、映像は複製を繰り返されており、時間を追うごとに
投稿数は増加。5日正午の段階で、ユーチューブには延べ52本が投稿され、関連動画の
視聴は少なくとも約10万回にのぼる。海外へのアピールを狙ってか、英語や中国語で
案内文が書かれた映像もある。ユーチューブ以外の動画サイトへの掲載も進んでいる。(一部略)
URLリンク(www.asahi.com)
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