【米国】米中間選挙、注目2州で「茶会党」推薦議員など共和勝利確実に 上院選 at NEWSPLUS
【米国】米中間選挙、注目2州で「茶会党」推薦議員など共和勝利確実に 上院選 - 暇つぶし2ch962:名無しさん@十一周年
10/11/04 17:55:48 dSeAVPa/0
出口調査分析:空前の、白人層の、民主党離れが見られる By David Paul Kuhn
URLリンク(www.realclearpolitics.com)

今回の選挙で民主党の下院議員の地滑り的な大敗が起こったが、これは1938年以来の規模である。
中間選挙に於いては大統領はゴースト候補者であるから、此れはオバマ大統領に対する不信任の投票である。
出口調査に見る有権者の投票理由では、オバマ大統領がその原因とするものが、2006年中間選挙当時に、
ブッシュ大統領がその原因としたものよりも多い。

この見方に立てば、民主党の有権者から見た問題は、オバマ大統領の問題と言える。
2008年の経済危機にあたっては、危機の発生直後に白人層のオバマ支持が急増し、その白人層の支持は
1976年以降もっとも高いものになっていた。2008年9月以降に見られた、白人層の高いオバマ支持が消滅した。
オバマ大統領就任時には60%台であった白人層の支持率は、現在では30%台後半である。

民主党の指導者やプロフェッショナル左翼は歴史的な事実を誤って解釈している。
2008年の危機は民主党にとってのチャンスであって、それはチェンジではない。
民主党は誤った事象の解釈に基づいて、経済対策や雇用対策よりも医療改革や地球温暖化対策に力をいれた。
彼らはFDRではなくジョンソンの政策を求め、雇用対策を求める有権者を蔑ろにしたので、民主党が雇用対策に
取り組もうとしたときには、既にその支持を失っていた。

ジョンソンの社会福祉政策は1966年の中間選挙で白人層の支持を失った。オバマ大統領の進めた政策と、
その結果としての中間選挙は、これと同じである。白人層のわずか三分の一がオバマ大統領の医療改革を
支持している。医療改革が議会の主要議題になった2009年夏に、オバマ大統領の支持率が白人層と無党派層
で過半数以下に低下したのは偶然ではない。


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