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★役立ち情報これっちゃ!:商店街の活性化へ 空き店舗に薬膳店オープン /山口
山口市の山口道場門前商店街振興組合は1日、空き店舗を利用して薬膳(やくぜん)料理店
「和韓薬膳茶房・友(チング)」をオープンさせた。漢方薬にもなるツルニンジンの料理や、
おかゆセットなど体に優しいメニューをそろえている。
営業時間は午前11時~午後6時半。水曜定休。
客席は40席で、店内は段差をなくしたバリアフリー構造。
内装は四方の壁際に瓦屋根のひさしを設置し、中庭風にデザインした。
メニューは和風と韓国風を合わせた創作料理で、発芽玄米かゆセット(500円)や
ビビンバセット(750円)、キムチやチーズをのせて焼いたキムチトースト(380円)などをそろえた。
店は、薬膳マイスター(国際薬膳食育師)3級の資格を持つ同組合理事長の吉松昭夫さん(61)らが
「個性的な店を開こう」と発案。組合出資の有限会社「どうもん」が運営し、年間約1900万円の売上高を見込む。
商店街活性化策の一環として国の支援認定を受けており、
総事業費2230万円のうち、1953万円は国や山口市の補助を受けた。
吉松さんは「いろんな料理が楽しめる商店街にしたい」と張り切っている。
毎日新聞 URLリンク(mainichi.jp)