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・麻薬密輸組織で池田被告の上役だった近藤剛郎容疑者(26)=強盗殺人容疑などで国際手配=が
昨年6月、近藤容疑者とトラブルがあった被害者2人から迷惑料を取り立てることなどを依頼。殺し屋の
手配も頼まれた池田被告が「自ら殺害して力を誇示して組織の信用を得ようとした」と主張した。
1人を果物ナイフで殺害した後、「殺さないでください」「せめて先に殺してから切ってください」と
懇願するもう1人の被害者の首を電動ノコギリの台座に載せ、生きたまま切断したとも述べた。
殺害後は2人の遺体をバラバラに切断し、横浜市の海中などに遺棄したとされる。(抜粋)
URLリンク(mytown.asahi.com)
・検察側は殺害されたマージャン店経営、水本大輔さん(当時28歳)の婚約者が、
「海や山にゴミのように遺体を捨てた犯人には、裁判で極刑を言い渡してほしい」と述べた
調書を読み上げた。(抜粋)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
・男性3人、女性3人の裁判員は、検察、弁護側がそれぞれが語る事件の内容を熱心にメモに書き写した。
検察側は被告の態度を「冷酷で利欲的だ」と断定し、裁判員に事件の残虐性を強調した。
「殺さないで」。懇願する被害男性を殺害する状況を具体的に明かした。「これが使用
されたものです」。台車に載せた電動切断機を被告と裁判員に示した。横たわった男性の
首に切断機を当て、首をすくめ叫ぶ男性に被告が「動いちゃ駄目だろ、切れないじゃないか」と
言って、生きたまま首を切断した様子を微細に語った。「遺体を淡々とごみ袋に入れ、
共犯者に『人形みたいでしょ』と言った」。殺害後の被告の言葉も取り上げた。
池田被告に殺害された男性2人について、検察側は1人は「3年前から婚約者と同居
していた」。もう1人は「結婚してまじめに働き、家族の大黒柱だった」と裁判員に訴え掛けた。
「無残ですが確認してください」。検察側が印刷した遺体の写真を配った際、数人の裁判員が
まゆをひそめ、首を震わせて、ため息をついた。(抜粋)
URLリンク(news.kanaloco.jp)
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