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・シー・シェパード(SS)幹部のスコット・ウエスト氏は、9月上旬から、和歌山県太地町に
常駐、イルカ漁の漁師たちに圧力を加えてきた。連日、現場リポートをSS公式サイトに発表、
活動を宣伝して世界中の支援者に「資金を寄付してください」と呼びかけている。
2日、町側と対話することになったが、ウエスト氏は産経新聞のインタビューに対して、
常駐約2カ月で、「町の態度が明らかに変わった」と語り、「漁師たちは自らの行動を
恥じている」と挑発した。
さらに、ウエスト氏はSSの呼びかけに対して、これまで米国、中国など8カ国から23人が
監視活動に加わったことや、SSが寄付を集めて、イルカを買い取る計画を進めていることも
明かした。
一問一答は次の通り。
--太地町に常駐して、変化を感じるか
「こちらの漁師たちはさらに(私たちに)怒りを見せ、警察は懸念を示すようになった。そして
メディアはさらに関心を示すようになり、日本人たちも自分自身で太地町の現状を見ようと
訪れるようになった。イルカを捕獲し、殺害する人々はわれわれのカメラから隠すために
大変な努力をしている。漁師たちは自らの行動を恥じており、われわれの圧力を軽減するよう
試みている」
--SSは漁の監視を支援者に呼びかけているが、これまで何人が加わったか
「これまで23人の監視員たちが太地町にやってきて、われわれの行動を支持している。
米国、英国、スイス、香港、カナダ、南アフリカなどの出身で、日本人もいる。今後、13人
以上の監視員がこちらにやってきてわれわれの活動に加わることを伝えてきている」
(>>2-10につづく)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)