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・《裁判員3番は30代の男性会社員、裁判員4番は性別も年代も非公表を希望、裁判員5番は
30代の女性、裁判員6番は男性会社員、補充裁判員2番は性別も年代も非公表を希望、補充裁判員
3番は20代の男性だ》
記者「被害者のつらい被害感情に直面した感想は」
裁判員3番「被害者の遺族の気持ちという面では、2人亡くなっているので…(言葉に詰まる)。
本当に悲しい気持ちというか、かわいそうという気持ちになるが…うまく言えないです。
どう言えばいいのか…」
裁判員4番「遺族の意見陳述や、(犯行当日、助けを求めて絶叫する家族の様子を映した
防犯カメラ映像など)証拠の映像で涙する部分はありましたが、重く受け止めて、一生懸命公正な
判断を下すことが大事で…。一生懸命重く受け止めました」
裁判員5番「(証拠の)映像には心を痛めました。自分の家族がそうなっているような気持ちになりました」
裁判員6番「(証拠映像の)実際の声を聞くと、想像しきれないほどつらいのが分かり、それだけ重い
事件だと感じていました」
補充裁判員2番「遺族の話などを聞くと、胸が詰まる思いでした。評議の中で一人ひとりが遺族の身に
なろうと努力したのは間違いありません。こういう判決にはなりましたが、遺族には何かしらの、少しでも
希望を持って生活していってほしいと思います」
補充裁判員3番「証拠映像や遺族の意見陳述で、重い事件だったと改めて思いました。遺族の感情も
しっかりと考え、みんなでたくさん話し合い、公正な判断ができたと思います」
記者「無期懲役か死刑かで、何に一番重きを置いて判断したのか」
《この質問に対しては、立ち会った裁判所の職員が評議の中身に触れることになるので、
質問を変えるよう指摘。別の記者の質問に移った》
記者「初公判から被告を見てきてどう思ったか」
裁判員4番「被告が遺族の意見を直接耳にするのは初めてで、それを聞いてから彼に少し変化が
あったと感じました」(>>2-10につづく)
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