【話題】 韓国に絶対勝てない日本、理由は教育にあり! サムスン電子の株価は50倍、ソニーは半分に!at NEWSPLUS
【話題】 韓国に絶対勝てない日本、理由は教育にあり! サムスン電子の株価は50倍、ソニーは半分に! - 暇つぶし2ch1:影の軍団ρ ★
10/11/02 00:30:47 0
1992年1月1日に1万6421ウォンであった株価が、2010年10月1日には77万2000ウォンとほぼ50倍にまで急成長した。
この数字は韓国サムスン電子の株価推移である。一方、同時期のソニーの株価は、
4400円から、2561円と半分近くに減ってしまった。

現在の株式価値は、サムスン電子が約8兆円、ソニーが約3兆円。
ソニーが約3兆円。手元資金が4兆円程度あるアップルがソニーを買収するのではないかとの見方が
市場を駆け回っているのは、あながち噂だけではないのではないだろうか。

一方で、ソニーを目指し、そしてあっという間に抜き去ったサムスン電子はさらなる成長をうかがっている。
この差はどこから来たのであろうか?

1つの要因は、韓国の教育が生んだ競争力の高い労働力と、それを使いこなす経営陣・企業文化にあることは明らかだ。
韓国の教育は異常とも言えるほど過熱している。ソウル大学など韓国の有名大学に入るために、
日本のセンター試験と言える修学能力試験に向けて、韓国の多くの子供・両親が必死になっている。

日本のセンター試験に比べても、その修学能力試験への政府の気の使いようは尋常ではない。
試験日は、企業や官公庁の始業時間が変更になり、パトカーなどが遅刻した学生を受験する学校まで
送り届けるといった具合に至れり尽くせりである。

この教育熱は、サムスン電子をはじめとする韓国の一流企業の国際化とともに、さらに進化しているのである。
どのような変化か、詳しくみてみよう。

サムスン電子は、1990年代の中盤から、21世紀は世界を制する者のみが勝者になると考え始めていた。
当初は成功モデルを日本のソニーやパナソニックと考えていたのであるが、バブルの崩壊とともに
力を失っていくのを目の当たりにして方向を転換。

日本のように年功序列で給与や役職が決まる人事制度や日本語をベースにした
仕事のやり方では不十分と考えるようになっていったのである。
URLリンク(jbpress.ismedia.jp)
>>2以降へ続く

2:影の軍団ρ ★
10/11/02 00:31:00 0
そこで、採用する学生を韓国の有名大学を卒業した学生よりも、
欧米の有名大学や海外MBAを取得した世界各国の学生を採用することに重点を移していったのである。
英語力も重視し、現在ではTOEICで900点以下の大学生が採用される可能性はほとんどないという。

また、以前のコラムでも書いたが、サムスン電子がマッキンゼーなどに内定している学生に、
年収2000万円超えで自社に誘っていたのは1998年である。

こうした変化を背景に、韓国では国内の有名大学を目指すより、世界の有名大学・大学院を目指す動きが急速に進んでいる。
それに呼応するかのように、韓国では幼稚園の頃から英語を学ばせ始め、中学校が終わる頃には
海外大学留学時に必要なTOEFL iBT試験で、日本のほとんどの大学生が出すことができない100点超えがゾロゾロいるのである。

恐らく優秀な日本の中学生が同試験を受けても、50点はいかないであろう。

というのも、TOEFL iBTは、日本の英語教育が十分対応していないスピーキング、
ライティング、リスニングの試験割合が75%の点数を占めるのである。
韓国の英語授業は、上記3つにリーディングを加えた総合的な英語力を育成している。
韓国と日本で教えた英語教師A氏によれば、「韓国での英語の授業はすべて英語で進められ、生徒の質問も英語である」という。

一方で日本の状況を嘆き、「欧米人が教える授業でも、日本語で質問がされ、文法の質問がほとんど」とのこと。
この夏、韓国、中国、そして日本の高校対抗でディベート大会が行われたのであるが、その結果が雄弁に物語っている。
日本代表として早稲田高等学院が出場するも、最下位。

韓国や中国の学生は、ディベート試合中の休憩時間も、英語で作戦を練っていたものの、
日本の学生は日本語で作戦を練っていたということである。負けるのも仕方がないのかもしれない。

韓国の有名高校を卒業後、米国の名門大学に進学し、現在は日本の大学院に通うBさんによれば、
日本の高校に比べて韓国の高校の強さは、「自律学習」にあるという。

3:影の軍団ρ ★
10/11/02 00:31:17 0
韓国では、「夜遅くまで学校を開放し、学生が放課後残り、お互い勉強を教え合う」自律学習体制を国が構築しているのである。
Bさんも、米国有名大学に進学するために必要なSATと呼ばれる試験勉強では、自律学習を通じた友人との議論や勉強によって、
ほぼ満点を取った。

Bさん曰く、「日本の中学や高校に行くと、常に教師が生徒に一方的に教えていて、
生徒同士が勉強し合うことは滅多に見られない」とのこと。問題ではないであろうか?

また、韓国では社会問題にもなっていて賛否が分かれる「キロギアッパ(雁のお父さん)」も盛んだ。
キロギアッパは、「雁は夫婦仲がよく、別れても生涯再婚せず子供を大切に育ている」というところからついた造語。

韓国では若いうちから子供に英語を覚えさせるために、夫を韓国に置いて、妻と子で米国に渡り、
夫の仕送りで米国の名門中高に通わせ、名門大学・大学院を目指させるのである。

米国に渡っているC氏は、「韓国に残した夫のことは完全に忘れ、米国生活を子供と楽しんでいる」とのこと。
C氏曰く、「米国で新しい彼氏を見つけて、韓国に置いてきた夫を捨てている妻子もいる」という笑えない話もある。

このような韓国のグローバルエリート教育に、歴史はどのような審判を下すのであろうか?
少なくとも現在、世界の多くは韓国人の国際社会での生産性の高さに賞賛を送っている。
昨年11月にバラク・オバマ大統領が韓国を訪問した際、どのような「教育改革」を行ったかを
韓国の李明博大統領に繰り返し聞いたという。

李明博大統領は、「親がとても教育にディマンディングであり、常に競争にさらされていたのが韓国教育の成功理由です」と語った。

4:影の軍団ρ ★
10/11/02 00:31:33 0
市場も同様に、サムスン電子とソニーの株価の推移という競争力の観点から、
韓国の教育と企業の人事・給与政策に軍配を上げている。

ゆとり教育を受けた日本の子供たちは、ソニーをはじめとする日本企業を救い、
世界レベルで教育を受けてきている人材が中心の韓国企業に打ち勝っていくのか?

これからその成果が見られることになる。日本の多くの方の率直な気持ちは、「戦々恐々」ではないであろうか。


5:名無しさん@十一周年
10/11/02 00:33:12 hqq4jXRb0
まずはノーベル賞とってから言え


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