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民主党の岡田克也幹事長は1日夕の記者会見で、12月中旬に同党の訪中団を派遣する意向を明らかにした。
岡田氏自らが団長を務める。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をきっかけに日中関係が冷え込む中、
中国共産党との政党間交流を通じて関係改善の糸口を探るのが狙い。
岡田氏は「今まで培ってきた両党間の交流の一環として、信頼関係を深めたい」と強調した。
岡田氏は「訪中する以上、ハイレベルでの意見交換があった方が望ましい」と述べ、
胡錦濤国家主席や温家宝首相らとの会談に期待を示した。
昨年12月、当時、民主党幹事長だった小沢一郎元代表が党所属議員約140人を率いて訪中。
胡主席とも面会したが、同盟国の米国から「民主党政権は中国重視」との疑念も招いた。
会見で岡田氏は「あまり多いのもいかがかという気もする。
人数は決めていないが、10人を超えることはないと思う」と述べた。 (2010/11/01-20:53)
12月に民主訪中団=10人程度、小沢氏より規模縮小-岡田幹事長
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