【裁判】 「2人殺害だが、死刑にするほど悪質じゃない。被告は反省してる」…耳かき店員と祖母惨殺で"無期判決"の理由★2at NEWSPLUS
【裁判】 「2人殺害だが、死刑にするほど悪質じゃない。被告は反省してる」…耳かき店員と祖母惨殺で"無期判決"の理由★2 - 暇つぶし2ch349:☆ばぐ太☆φ ★
10/11/01 18:09:05 0
>>5の詳報つづき。

・裁判長「被告人は事件を起こしたことを後悔し、被告人なりに反省の態度を示している」
 「もっとも、被告人が事実と向き合い、本当の意味で反省を深めているとは認められない」
 「被告人は『恋愛感情』という言葉の定義にこだわり、『恋愛感情は持っていなかった』と
 述べるに留まっている。事件を真剣に振り返り、反省していることにはならない」

 裁判長「被告人の言動には許し難いものがある。遺族が言動に怒りを覚えるのは当然である」
 裁判長「しかし、被告人の言葉や言動は、人格の未熟さ、プライドの高さに起因するものである。
 江尻美保さんの名誉を傷つけたり、遺族を傷つけようとする意図までは認められない」

 《さらに、若園裁判長は林被告が20年以上勤続した会社でトラブルがなく、前科もないことを挙げて、
 死刑を回避する要素の1つと指摘》

 裁判長「死刑は人の生命を奪う究極の刑罰である」
 「本件は、未熟な人格の被告人が、江尻美保さんの気持ちを理解できずに一方的に思いを募らせ、
 抑鬱状態になり、思い悩んで起こした事件である」「鈴木芳江さんの殺害は極めて残虐で、芳江さんに
 落ち度はないが、計画性のない偶発的な犯行である」

 《傍聴席からすすり泣きが聞こえる》
 「被告人に対しては、裁判を契機に、江尻美保さん、鈴木芳江さんの無念さや遺族の思いを真剣に受け止め、
 人生の最後の瞬間まで、なぜ事件を起こしたか、自分の考え方のどこに問題があったのか、苦しみながら
 考え抜いて、内省を深めることを期待すべきという結論に至りました」
 「よって、主文の通り、無期懲役に処することとしました」

 《若園裁判長は「これで言い渡しを終わります」と閉廷を告げた。林被告は若園裁判長に向かって一礼した》
 《このとき、傍聴席の後方にいた遺族とみられる女性が泣き叫んだ》
 女性「こんなのやだー、やだもう、納得できない、納得できない!」
 《職員が「傍聴人は退廷してください」と強い口調で告げる。女性は「もうだめ、絶対だめ」と
 泣き崩れながら出口に向かった。林被告は傍聴席に礼をすることなく、退廷した》(抜粋)
 URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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