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米グーグルのスマートフォン(高機能携帯電話)用基本ソフト(OS)「アンドロイド」の中枢部分から
プログラムエラーが検出された。場合によってはハッカーや悪質なソフトウエアによる利用者の電子メールや
重要情報へのアクセスが可能になる恐れがあるという。
◆外部からの攻撃に弱いスマートフォン
欠陥が見つかったのはグーグルのスマートフォン用オープンソースOSである公開版「アンドロイド」の「核」の部分で、
台湾のHTC製の「ドロイド・インクレディブル」に搭載されている。
「アンドロイド」を搭載するほかのスマートフォンにも同様の欠陥が見つかる可能性があるという。
グーグルの広報担当は「アンドロイド」のソフトウエアはインターネット上でアップデートできるため必要と判断した場合は
修理を行うと語った。
欠陥を発見したのは米ソフトウエアコード分析専門会社コベリティで、その検査リポートは、大企業などで広く使用される
スマートフォンが外部からの攻撃に弱い事実を改めて浮き彫りにした。
全文はソースで
(2010年11月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)
2010/11/1 14:00
日本経済新聞
URLリンク(www.nikkei.com)