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★「ロシアに甘く見られた」各党反発
・ロシアのメドベージェフ大統領が北方領土の国後島に入ったことに対し、
各党は一斉に反発した。
野党側からは、「菅政権の領土への意識が低く、ロシアに甘く見られた」などと
日本政府の外交政策に起因するとの指摘もあがった。
自民党の石破政調会長は1日、「極めて遺憾だ。今後の日露関係にいい影響を
与えない」と記者団に語った。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で日中関係が
悪化している点も指摘し、「政府が対応不能になっている状況をつかれたとも言える」と
批判した。一方、「長年の自民党政権の外交、さらにその後の外交を見ての行動だろう。
情けない限りだ」とも漏らした。
公明党の山口代表は国会内で記者団に対し、「極めて遺憾で、政府として厳重に
抗議すべきだ」と求めた。その上で、今月中旬に横浜で開かれるアジア太平洋
経済協力会議(APEC)首脳会議に露大統領が出席予定であることを踏まえて
「政府がどう努力するかが厳しく問われる。こうした状況を招いたのは、尖閣の
問題が影響したとも考えられる。日中もあわせて、政府の毅然(きぜん)たる冷静な
対応が求められる」と強調した。
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