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県立篠山産業高校生活科の女子生徒たちが、丹精したコシヒカリを「産高乙女のおこめ」と名付け、
30日、同校の文化祭で販売する。田植えや稲刈りを手作業で行い、2週間天日干ししたこだわりの
約450キロ。生徒たちは「手間ひまかけて育てたので、ぜひ買いに来て」と呼び掛けている。
生活科は全員が女子生徒で、1、2年生は毎年、農業実習として水田10アールで稲作に取り組む。
種まきから脱穀まですべて手作業で、低農薬栽培のため、真夏には水田の草取りもする。
JA丹波ささやまに出荷していたが、生徒たちから「自分たちの活動を消費者に知ってもらいたい」
という声が上がり、昨年から文化祭で販売している。
袋のデザインは1年生40人が担当し、かわいらしいイラストや、「おいしすぎて食べすぎ注意」などの
コメントを手書きした。1袋3キロ入りで千円。約130袋用意している。
ソース
神戸新聞 URLリンク(www.kobe-np.co.jp)