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★小沢問題、とうとう補正審議を直撃
民主党の小沢一郎元代表の国会招致のめどが立たないことが、平成22年度補正予算
案を直撃している。招致を強く求めてきた自民、公明両党が補正予算に関する日程協議
に応じないと攻勢を強めているためだ。民主党の岡田克也幹事長は小沢氏の意向をつか
もうにも面会の約束すら取り付けていない状態が続いている。党内からは「このままい
けば除名だ」(幹部)などと、小沢氏への不満も出始めている。
「粘り強く忍耐強く、私はいつでもお会いしたい。(補正予算案の)審議日程が迫る
中で、国会の対応についてお話ししたい」
岡田氏は28日の記者会見の場を使い、小沢氏に会談を呼びかけた。
岡田氏はここ2、3日、小沢事務所などを通じ小沢氏に面会を打診したが返答は得ら
れていない。小沢氏側近らの携帯電話にも数度かけてみたが、これまた通じずじまい。
民主党の鉢呂吉雄国対委員長は28日の逢沢一郎自民党国対委員長との会談で、招致
問題が進まない状況について「幹事長の下で検討していて、できるだけ早く野党側に返
事できるようにしたいが今のところ目鼻がつかない」ともらした。
逢沢氏は「決心がつかない以上、補正予算の審議を含め国会のあり方に大きな影響は
避けられない」と審議拒否を辞さない構えを示した。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)