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中国の航天科技集団空間技術研究院は21日、同国は早ければ2013年、自国の
ロケットで初の火星探査機を打ち上げると発表した。同研究院の葉培建氏は火星に
ついて、「人類が将来、移住することを考えられる天体だ」などと、探査の意義を解説
した。
サーチナ総合研究所(上海サーチナ)が、将来的な火星移住の是非を尋ねた
ところ、「積極的に火星移住を進めるべきだ」、「他国と協議しながら、バランスの
とれた移住を進めるべきだ」との回答がともに2割を超え、合計では50%を超えた。
同設問についての回答率は以下の通り(28日午後3時現在)
(1)中国は火星への移住を積極的に進めるべきだ…23.40%
(2)中国は他国と協議しながら、バランスのとれた火星移住を進めるべきだ…26.95%
(3)他国が火星への移住を進めても、中国人は移住すべきでない…10.99%
(4)人類は火星に移住すべきではない…15.96%
(5)分からない…22.70%
(編集担当:如月隼人)
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