10/10/28 10:56:15 8izwHxDx0
可哀想だとか、そういう動物愛護の精神はこの問題に必要ない
問題は、ツキノワグマが、特に西日本で絶滅の恐れが高いと指摘されていること
だからまず殺処分は停止して、正確な個体数を把握できるように徹底的に調査し、
その上で、個体群の存続に影響のない範囲で「殺せる頭数」を導き出すこと
もし、科学的に調査した上で、
「ツキノワグマは増えていて、もっと殺しても問題ない」という結果が出れば、
大々的に殺処分を解禁すればいい
そしてツキノワグマを保護するとなった場合、
それは国の責任で、しっかりと法整備を行い、
放獣を行う代わりに、
殺傷、農作物等の被害に対しては補償金が出されるシステムを作ること
現状、現場の自治体任せじゃ、現場の負担が大きすぎる
また、人の居住地に出没した場合の捕獲に対しても、
猟友会任せではなく、専門の麻酔銃等による捕獲部隊のような公設組織があった方がいい
とりあえず危急種のツキノワグマと絶滅危惧種のトドがひたすら殺されまくっている現状は、
まずすぎる
トラの保護と住民との共生に苦慮しているインドとか、
いろいろ海外の事例も研究するべきだし