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経理委員会はこのほど、2009年度の新聞社総売上高推計調査結果をまとめた。新聞協会会員の日刊新聞95社
(法人単位、スポーツ紙含む)の総売上高は、前年度比(以下同)6.4%減の2兆19億円。4年連続の前年割れで、
過去20年で最大だった前年度以上の減率幅だった(ただし調査期間・対象社数は変動している)。販売収入は
1.8%減。広告収入は15.6%減で、昨年に続き2けたの落ち込みとなった。総売上高は1368億円減少した。
販売収入は217億円減の1兆2100億円。広告収入は883億円減の4791億円。その他収入は268億円減の3128億円だった。
総売上高に占める各収入の構成比率は、販売60.4%(2.8ポイント拡大)、広告23.9%(2.6ポイント縮小)、
その他15.6%(0.3ポイント縮小)だった。
調査は、各社の決算書を基に、決算書未提出社は同規模社の平均的な数値などから推計し、算出した。総売上高は
販売収入、広告収入、その他収入(出版・受託印刷・事業収入などの営業収入、営業外収益、特別利益)の合計額で、
新聞社の総収入に相当する。
ソース:日本新聞協会 ヘッドラインニュース
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