10/10/27 17:22:04 0
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像が27日、ようやく国会に提出されたが、
国民が激怒しそうな未確認情報が流れている。「海上保安庁の巡視船乗組員が海に転落し、
それを中国人がモリで突いていた」というものだ。石原慎太郎都知事がテレビ番組で
「側聞(=人づてに聞くこと)だが」として語り、ネットなどで一気に広まった。
政府・民主党は中国を刺激するとの懸念から、非公開の秘密会での視聴などを想定しているが、
全面公開を求める声が高まりそうだ。
「政府の関係者から聞いた。日本の巡視船の乗組員が何かの弾みに落ちたのを、
中国の漁船(の漁師が)モリで突いてるんだって。それは『側聞ですが』と、数人の人から聞いた。
ウソか本当か分からないが、その実態を私たちは知る必要があるし、
(ビデオ映像を)公開すべきだと思う。それが、この問題に対する日本人の正当な世論を作っていく」
石原氏は24日、フジテレビ系「新報道2001」で、こう語った。石原氏はかつて、海上保安庁を所管する運輸相を務めた人物。
あまりに衝撃的な発言に、司会者は「情報を確認する必要があります」といい、話を打ち切った。
一方、尖閣諸島を行政区とする沖縄県石垣市の中山義隆市長や議員一行が26日、尖閣諸島への
上陸視察を関係各大臣に要請するため上京した。石垣島には、衝突事件に対応した海上保安庁石垣海上保安部があるが、
上京中の同市関係者も本紙の取材に「私も伝聞だが『中国人漁師がモリで突いてきた』
『巡視船に高圧的な威嚇行動を取ってきた』という話は聞いた。ビデオを見たわけではないが、
確度の高い情報だと思う。ただ、政府や海保に箝口(かんこう)令が敷かれているようだ」と語った。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
>>2以降へ続く