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円高は日本を破滅させるアメリカの陰謀 (ベンジャミン・フルフォード 劇画マッドマックス2010年12月号)
今の円高は、日本製品が売れているからではなく、世界の主要国が、物凄い量で自国通貨を発行したことで起こったものなのだ。
(欧米の)お金持ちの財産が目減りしないための避難所を作ったのだ。もう、お分かりだろう。それが日本の円なのだ。
これを読んで読者は本当に怒ってほしいのだが、円高になったことで、日本の外貨準備高(112兆円)に余裕ができる。
それに対してアメリカ政府は円高分の米国債を買い増すように指示しているのだ。
簡単にいえば1ドル112円の時代なら1兆ドルの米国債でよかったのに80円になったからと、あと30兆分、
4000億ドル分の米国債を買わせようとしているのだ。
もっといえば、112円で買った米国債の価格は40%下落、その率で借金は棒引きになっている。
前述したよう、円が60円台にいけば、アメリカの借金は半分になる。
日本の財産である50兆円分が泡と消え、新たに、60兆円分のアメリカからの借金を引き受けることになるのだ!!
まったくとんでもない話だろう。
円高を止めるために、日本も世界の主要国同様に自国通貨=円をジャンジャンと刷ればいいのだ。
不思議なことに日本政府(日本銀行)は、なぜか、円供給を増やすことをかたくなに拒んでいる。
だからアメリカ政府は日本政府に対して、「絶対、マネーサプライ(円供給)を増やすな!」と厳命。
それにブルったというか、それを受け入れたから菅直人は総理大臣になれたのだ。
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森永卓郎も26日の東京スポーツに「円高は前原と仙谷のせい」
検察はアメリカか!!