10/10/27 02:41:08 TMubQDK90
◇「いじめ判断できず」 両親訴えに校長が釈明
新里東小の岸洋一校長(59)は25日午後5時から、
同小の視聴覚室で記者会見に臨んだ。6年生になってからの明子さんの欠席日数は
9月までに1日だけだったが、10月は5回に及んだという。
岸校長は明子さんについて
「低学年の子や特別学級の子の面倒見が良かった半面、
同級生と仲良くするのは苦手だったようで、
1人でいることが多かった」と
話した。
両親は「学校でのいじめが原因」と訴えているが、
岸校長は「(一部同級生との関係が)良くない状態にあったのは間違いないが、
いじめという認識はなかった。明子さんからの話を聞く機会もあったが、
いじめとは判断できなかった」と釈明した。
明子さんの父竜二さんは、
いじめ対策について学校側に何度も申し入れたと話しているが、
岸校長は「5年生の2学期ごろに相談があったが、
その時は子供たちに指導し改善した。6年生になってからは1、2回相談があり、
21日にも給食について相談を受けた。
(自殺前日の)22日に(給食について)改善したとの報告をするため担任が家庭訪問したが、
家族は出かけていてお会いできなかった」と話した