10/10/26 14:34:49 Hg523Pv80
◇泣きじゃくる妹、声響く通夜式場
明子さんの通夜が25日午後6時から、みどり市内の式場で営まれた。
明子さんが通っていた新里東小の児童の親や学校関係者ら約70人が参列。
父竜二さんは焼香する参列者に頭を下げ、
母親は終始うつむいて顔を手で覆っていた。
また、明子さんの小4の妹(10)の泣きじゃくる声が式場内に響いた。
通夜には同小の岸洋一校長も駆け付け、遺族に深々と頭を下げて焼香した。
明子さんの母親が「(娘を)返して」と泣き叫ぶと、岸校長はしばらく立ちつくした。
校長はその後、両親の前へと歩み、両ひざを床について椅子に座る両親に話しかけた。
岸校長は通夜終了後報道陣に「二度と同じことを繰り返さないと約束しにきた。
明子さんにつらい思いをさせてしまい申し訳ないと謝った」と話した。
26日の告別式には同じクラスの子供たちを参列させる予定という。
参列した小4女児の母親(36)は「
明子さんは礼儀正しくてあいさつもできる良い子だった。
かわいそうとしか言いようがない」と話した。小5女児の父親(41)は
「同年代の子供を持つ父親として焼香しに来た。
自分の娘だったらと思うとやりきれない」と話した