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消費税が導入された当時、「高齢化社会を支える財源のため」と言われていた。
では、実際に消費税が導入されてから福祉や社会保障がよくなったのか?
消費税3%導入【1989年(竹下内閣)】
消費税5%導入【1997年(橋元内閣)】
・サラリーマンの医療費の窓口負担
88年(1割) → 97年(2割に増) → 2003年(3割に増)
・社会保険料関係(健康保険、厚生年金、雇用保険)
消費税導入前は、年収500万のサラリーマンで年間約45万円から、
現在は介護保険料を含めて約65万円。
国民年金保険料は88年の7700円(月額)から、1万4410円へ2倍化。
負担が減るどころか増えるばかりだ。
消費税は社会保障にではなく、法人税減税の穴埋めに使われてきたからである。
今後消費税が10%になろうが、負担が減ることはない。
これまでと同様、法人税減税に充てられるだけだからだ。