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中国メディアは、24日の自衛隊観閲式(写真)の訓示における、菅直人首相の「中国懸念発言」を大きく報じた。
同国インターネットでは、日本の軍国主義が復活したと主張する意見が相次いだ。サーチナ総合研究所
(上海サーチナ)がアンケートを実施したところ、「日本は現在、軍国主義だ」との見方が5割近く、
「将来は軍国主義が復活するだろう」は4割近くにのぼった。
上海サーチナのアンケートで、「日本は軍国主義だと思いますか」に対する回答は、以下の通り(26日午前10時45分現在)。
(1)第二次世界大戦の前後をとわず、ずっと軍国主義だ…26.79%。
(2)一時は軍国主義を放棄したが、現在は軍国主義に戻った…21.96%
(3)現在は軍国主義といえないが、近い将来に復活する…23.96%
(4)現在は軍国主義といえないが、遠い将来に復活する…16.31%
(5)日本の軍国主義が復活することは、ありえない…10.98%
菅首相は24日の自衛隊観閲式で、中国について「軍事力の近代化を進め、海洋における活動を活発化させている」と懸念の意をあらわし、
北朝鮮のミサイル・核開発問題などとあわせて、「多様な事態に対処しうる態勢を、常にとっておく必要がある」と述べた。
中国メディアは観閲式そのものを、陸・海・空自衛隊が持ちまわりで毎年行っているなど、特別の催しではなないと紹介したが、
日中関係が緊張している時節がら、日本の防衛問題に絡む動きは、中国人を刺激したとみられる。(編集担当:如月隼人)
ソース サーチナ
URLリンク(news.searchina.ne.jp)