10/10/25 15:53:42 0
・もしかしたら国内最年少の「懸賞金稼ぎ」かもしれない。全国の自治体で連日発覚している
秋田市の中学3年の女生徒による「盗作」問題。福岡県柳川市、群馬県前橋市に続き、
20日には宮城県栗原市主催の「第11回白鳥省吾賞」でも盗作が発覚した。
女生徒の盗作は、「第19回詩と思想」(土曜美術社出版販売主催)や、「白秋献詩」(柳川市)、
「第14回詩(うた)のまち前橋若い芽のポエム」(前橋市)など、判明している入賞作品だけでも
2ケタ近いという。柳川市は、表彰式出席の旅費約14万円の返還を求める考えだが、女生徒は
これまでに一体いくら稼いだのか。
「自治体主催のコンクールは、賞金額よりも郷土の歌人にちなんだ町おこしの意味合いが
強く、あまり予算がありません。だから、大賞でもせいぜい3万~5万円です。新たに盗作が
発覚した『白鳥省吾賞(特別賞)』も3万円、『高岡・山町ポエム大賞』も3万円(図書券)です。
女生徒は中学入学後、24作品の入賞が確認されているというから、20万円以上は
稼いでいるのではないか」(事情通)
女生徒の手口はいたって簡単。「プロ詩投稿城」というネットの投稿サイトからコピーして
応募していただけだ。これで数万円が手に入る上、新聞などにインタビュー記事が
載るのだから、すっかり味を占めたに違いない。
ネット社会が予想もしなかった“犯罪”に大人と自治体が振り回されている格好だ。
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)