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(>>1のつづき)
一方、ヤマト運輸以外にも、個人認証を携帯IDのみで行っているサイトでは、同様の問題が発生
しているとみられる。エスブラウザの販売元「さいこち」では、「本来、携帯サイトの開発者が
アイフォーンを使ってサイトの機能を検証するためのソフトで、今回は想定外の使われ方だ」
としているが、エスブラウザは既に約2万5000本を販売。実際には、多くの一般の利用者が
携帯サイトを見るために購入しているとみられ、同社では今後、同じID番号を提供しないような
対策をとるという。
アイフォーン販売元で、公式サイトでのソフト販売を認めている米アップル社の日本法人
「アップルジャパン」は「著作権法違反など反社会的な内容でなければ認めている。販売後の
トラブルは販売業者と購入者で解決してほしい」としている。スマートフォンの利用者は拡大を
続けており、調査会社「MM総研」(東京都)の調査では、スマートフォンの予測販売台数は、
2010年度は携帯電話全体の1割強だが、5年後には5割を超えるとみられる。(以上、一部略)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
・詳細についてはこの問題を発見したというMoba氏のブログにて説明されているが、
携帯電話のブラウザを偽装するiPhoneアプリ「SBrowser」で携帯電話用の「クロネコメンバーズの
Webサービス」にアクセスし「クイックログイン」を行ったところ、自分のものでないIDでログイン
できてしまい、そのユーザーの名前や住所、電話番号などが閲覧できてしまったらしい。
問題を発見したMoba氏が高木浩光氏に相談し、高木氏から読売新聞の記者を紹介されて
記事になったとのこと。高木氏からは「以前から氏が警告していたケータイID絡みの問題」
「問題はサイト側にある」などのコメントを貰ったという。(抜粋)
URLリンク(slashdot.jp)