10/10/25 12:37:38 0
・「iPhone」で携帯サイトにアクセスしたら、他人の会員ページに入り、個人情報を“盗み見”
してしまった―。アイフォーン利用者の間でそんなトラブルが起きている。
本来、携帯サイトの閲覧はできないスマートフォンに、携帯電話の識別番号(携帯ID)を
付与して一般の携帯電話に「なりすまし」て、サイト閲覧を可能にするソフトが原因だ。
会員の情報が漏れていた宅配大手「ヤマト運輸」では、サービスの一部を停止し、被害状況の
調査を始めた。
トラブルが起きたのは「クロネコヤマトモバイルサイト」。サイト上で集荷や再配達の依頼をできる
サービスで、9月末現在、パソコンでの利用者を含め約560万人が登録しているが、氏名、
住所、電話番号、メールアドレスなどの登録情報を他人が閲覧できるケースが確認された。
少なくとも2人から閲覧されていたことが分かった首都圏の女性会社員(28)は「便利なサイトだと
思っていたのに、情報が漏れていたとはショックだ。これから迷惑メールや電話が
来るのではと不安」と語る。同社では「情報が漏れてしまったことは大きな問題。25日までに
対策をとりたい」としている。
同サイトを含め、日本の多くの携帯サイトは携帯IDなどによって閲覧者を識別しているため、
携帯IDを持たないパソコンやスマートフォンでは基本的に閲覧できない。しかし、「エスブラウザ」を
使うと、アイフォーンに任意の携帯IDを割り当て、接続したサイト側に「携帯電話」と認識させるため、
閲覧できるようになる。今回のトラブルは、このソフトが複数の利用者に同一のIDを割り当てて
いたことが原因だ。
アイフォーン以外のスマートフォンでも、エスブラウザと同様のソフトが販売されており、
ヤマト運輸では、現在詳しい被害を調査している。(>>2-10につづく)
※元ニューススレ
・【社会】iPhoneを使ったら他人の情報丸見え 閲覧ソフトが原因によるトラブル発生
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