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・尖閣諸島海域で漁船衝突事件が発生して以来、日中関係は緊張が続いている。
23日、中国メディア「環球時報」の掲示板に「日本製品は最先端であり、ボイコットは
馬鹿(ばか)げている」と題する書き込みが寄せられた。
記事では、「靖国神社の参拝問題と尖閣諸島問題を除けば、日本には恨むべき点は
見当たらない」とし、日本の科学技術やイノベーション精神、汚職の少ない政治体制などは
すばらしいものであると評価した。
さらに中国の改革開放当時における日本の協力を指摘したうえで、「日本に友好の誠意が
なければ、中国の改革開放は困難なものだったであろう」と主張し、靖国神社参拝や
尖閣諸島問題など、日本に非がある点については反対しても、日本のすべてを否定しては
いけないと語った。
続けて書き込みでは、日本製品ボイコットは、将来的に中国が傷つくことを意味していると
主張し、その理由として、「日本製品の多くが中国人労働者によって中国国内で
生産されているため」と語った。
また、「中国経済は日本経済を追い抜いたが、日本は多くの分野で世界をリードする国であり、
日本が数十年遅れた国になれば、それだけ世界の進歩も遅れてしまう」と主張、日本製品の
ボイコットはあまりに時代遅れで、愚かなことであると主張した。
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