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経済産業省は来年度に専門部署を新設し、「クール・ジャパン」として世界的に人気が高いアニメやファッション、食など
文化産業の海外での売り込みを強化する。
菅直人首相が主導する成長戦略の一環。新たな主力産業と位置付け、育成を図る。
新設される「クリエイティブ産業部」(仮称)は専門職員数十人規模になる予定で、来年度の組織改正案に新設を盛り込んだ。
海外で文化産業をビジネス展開できる人材育成や資金調達、流通ルート確保などを支援する。
韓国は大統領がトップを務める「国家ブランド委員会」を設置し、ファッション業界などと一体となり、
海外での普及に取り組んでいる。この結果、韓国の文化産業は知名度が上がり、日本の脅威となっている。
日本は産業育成は経産省、文化交流は外務省などといったように、省庁ごとに縦割りで対応している。
経産省は「新部署では各省庁と密に連絡を取り合い、韓国や中国がまねのできない(日本独自の)『価値』を発信していきたい」
としている。
10月24日 9時57分
毎日JP
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