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2010.10.23 11:37
大阪市交通局の土地信託事業で経営破綻し、民間レジャー会社に売却された遊園地のフェスティバルゲート(浪速区)で、
建物の本格的な解体工事が進められている。廃墟となった巨大施設がようやく姿を消し、ボウリングやカラオケなどの複合
レジャー施設に生まれ変わる。
昨年1月に施設と土地を14億2千万円で落札したのは、パチンコ店などを経営する「マルハン」(京都市)。市交通局によると、
解体工事は昨年12月にスタート。来年夏ごろに終了する予定で、25年の新施設オープンを目指しているという。
フェスティバルゲートは平成9年7月に開業し、総面積約1・4ヘクタール。海底に沈んだ古代都市をイメージした外観で、
建物の内外をジェットコースターが縫うように走っていた。
しかし、一度も黒字になることなく破綻し、16年3月に市が負債380億円のうち200億円を負担する調停が成立した。
ソース: MSN産経ニュース
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
解体が進むフェスティバルゲート=23日午前10時43分、大阪市浪速区(鳥越瑞絵撮影)
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※依頼があり立てました。