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2010年10月23日
【東京】政府は22日、尖閣諸島沖で違法操業の外国漁船への退去警告や同海域での立ち入り検査件数が、
今年に入って例年の3倍以上に上っている実態を明らかにした。
秋葉賢也氏(自民)の質問主意書に答えた。
同海域での中国漁船接触事件を受けて9月10日以降は、水産庁の漁業取締船1隻を尖閣諸島周辺領海に
常時配備していることも公表した。
22日閣議決定の政府答弁書は、地元要望の緊急避難港設置には、港湾法と漁業漁場整備法を根拠に
「国が直接維持管理することとはされていない」としたが、港整備自体には直接触れなかった。
尖閣周辺の領海内での海上保安庁による船舶立ち入り検査は、2008年は2件、09年は6件だった。
これに対し、10年は9月末時点で既に21件に上り、09年の3倍を超えている。
違法操業の外国漁船への退去警告件数は、07年233件、08年201件、09年158件だったが、
10年9月末現在で443件となった。
ソース: 琉球新報
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