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神奈川県内の学校の校内暴力による検挙数が、昭和50年代後半の最悪期に迫る勢いで急増している。
今月8日には、川崎市立中学校で複数の中学生による教師への集団暴行事件が発生した。危機感を
募らせる県警や県教育委員会などは22日、緊急の対策会議を開いた=写真。
横浜市中区の教育文化センターで開かれた対策会議には、関係者39人が出席した。
横浜や川崎などの市教委や児童相談所など関係機関の担当者が一堂に会するのは珍しいという。
県警の森田洋一生活安全部長は「学校だけで問題を抱え込むことなく、関係機関が連携して
対応を図ることが重要だ」と述べた。会議では校内暴力の現状や対応などが報告され、
今後の一層の連携強化が確認された。
川崎市中原区の市立中学校で8日、いずれも中学2年の複数の男子生徒が男性教師3人に
暴行を加え、30代の教師1人が眼底骨折の重傷を負った。中原署は関係した生徒を
6人とみており、暴行や傷害事件として捜査している。
県警少年育成課によると、今年9月末現在の校内暴力の検挙数は前年同期比で24件増の82件。
なかでも教師に対する暴力事件が10件増の59件と目立っている。中学校での暴力事件が
大半を占めており、暴力を働いた理由では、注意やしつけなどへの反発が9割を超えた。
*+*+ 産経ニュース 2010/10/23[00:17:21] +*+*
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