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中国で日本企業が襲撃されるなど週末にデモが相次いでいるが、今週末以降も活動家らが煽動し、各地でデモが起きそうだ。
中国では活動家がインターネットなどで呼びかけ、23日に中国第5の都市重慶や長沙(湖南省)、咸陽(陝西省)、
綿陽(四川省)、24日に蘭州(甘粛省)、南京(江蘇省)、11月1日に福州(福建省)で、大規模デモが計画されている。
こうした反日デモは、いずれも正体不明の民間団体がインターネットを通じて呼びかけている。最初に集まるのは数十人だが、
市民や野次馬を巻き込んで、雪だるま式に数千人規模に拡大し、一部が暴徒化するのが“お約束”となっている。
治安当局も、反日デモ自体は政府への不満の“ガス抜き”として、尖閣問題をはじめとした日中の衝突の際には一定程度黙認。
参加者の多くも反日は口実に過ぎず、最近は日本と無関係の飲食店や、日本を連想させる服を着る中国人が襲われるなど
武装警察すら抑えが効かなくなるケースも多い。首謀者もはっきりしないため、手を焼いているのが実情だ。
今回予定されているデモは、いずれも当局の人員が手薄で、経済発展の遅れから市民の不満が高まる地方都市が大半。
今月2日と16日、日本の右派系団体が主宰し、在日本の中国大使館周辺などで行われた3000人規模のデモ抗議への
対抗措置として“便乗”したものとみられる。
日本では、田母神俊雄・元航空幕僚長が主宰する「頑張れ日本!全国行動委員会」が高松(23日)、大阪(30日)、
名古屋(31日)などで、デモを始めとした反中抗議活動を予定している。
ソース 夕刊フジ
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
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