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青森地裁は21日、勤務時間終了前の退庁を無断で繰り返したとして、男性執行官2人を同日付で
停職1カ月と戒告の懲戒処分にしたと発表した。2人は「列車やバスの出発時間に間に合わせたかった」と
弁明しているという。
地裁によると、停職処分の執行官は2006年4月~10年6月15日、勤務時間が終わる20~35分前
の無断退庁を週2、3回ほど繰り返すなどした。戒告処分の執行官は09年1月ごろから10年5月中旬、
勤務時間終了の15~30分前の無断退庁を毎月3、4回行った。地裁は、執行官2人が今年4月、職場を
カメラで無断撮影した不祥事の発覚を受け、執行官全9人の面談を実施。ともに本人の申告で6月中旬、無断
退庁が判明した。
2人は「深く反省している」と話しているという。地裁総務課は「非常に遺憾。服務規律の指導はしてきたが、
さらに徹底したい」と述べた。
ソース:河北新報
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