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安保破棄京都実行委員会は21日夕、米軍の普天間基地を撤去し基地のない新しい沖縄を目指し京都から連帯しようと呼び掛ける宣伝、
署名に取り組みました。京都府職連、新婦人府本部、京都母親連絡会、京教組など10団体から13人が参加しました。
安保破棄京都実行委員会の田中三郎事務局長らが、「沖縄には米軍専用の基地が33あり、その面積は全国の74%を占め、
京都市でいえば上京、中京、下京が全部基地にあたります。そんなことが許せますか」「戦争につながる基地は日本にはいらない。
憲法9条があります。コスタリカのように平和外交で国作りをしてほしい」などと訴えました。
また11月28日に行われる沖縄知事選挙で基地の無条件撤去を公約に揚げる伊波洋一氏への支援を呼びかけました。
署名に応じた藤村綾花さん(16)は、祖母が沖縄県に住んでいると言い、「修学旅行で沖縄に行き、ガマなどを見ました。
戦争につながる基地はいらないと思う」と話しました。
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URLリンク(www.kyoto-minpo.net)
記事引用元:京都民報(2010年10月22日 11:09配信)
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