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・7月の参院選で初当選した自民党の三原じゅん子議員が21日、委員を務める参院厚生
労働委員会で初質問を行った。新人とは思えぬ強気姿勢で攻め、細川律夫厚生労働相が
タジタジになる場面も。
三原氏は、襟を立てた紫色のジャケットに白いスカート姿で「初心忘るべからず。私も常に志と
意気込み、謙虚さを持ち続けて精進していきたい」とあいさつ。ただ、新人議員らしい殊勝な
振る舞いはここまで。早速、細川氏や副大臣らに向かって「事務方が用意した答弁を
読むのではなく、国民の負託を受けた政治家として魂のこもった議論を真剣勝負で
お願いします」とパンチを繰り出した。
子宮頸(けい)がんを患った経験から、ワクチン接種の重要性などを訴えており、元女優らしく
よく通る声に力を込め、国の施策などについて質問。細川氏に向けた質問に政務官が答えると
「大臣、お願いします」と求めたり、細川氏に「(がんの)サバイバー(生存者)という言葉を
ご存知ですか」と投げかけ、細川氏が「サバイバー…?」と答えに窮する場面もあった。
終始強気な姿勢を崩さず、TBSドラマ「3年B組金八先生」(79年)で演じたツッパリ生徒、
山田麗子と同様の迫力。50分間の持ち時間を締めくくる際には、「救われるはずの命を
救いたいと本気で考えているのか少々疑問に感じた。われわれ自民党は政権担当の意欲も
能力も経験もある。民主党はいつ政権を投げ出しても結構です」と挑発を忘れなかった。(抜粋)
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